被災後6日間で役に立ったもの

能登半島地震について

1/1の地震発生直後、電気、水道のライフラインがストップ。電気なし水なしの生活が始まった。

実は私、かなりのビビり屋で、防災グッズは一揃え持っていた。

6日間の被災生活で役に立ったものベスト3。

  1. 防災ラジオ・・・ソーラーでも乾電池でもOKなのだが、手回しで充電もできたので、そこが優秀。実際、乾電池は他のライトとかに使用したかったから手回し充電は助かった。この防災ラジオ自体もライトがついているので優秀。テレビもつかないから、地震の被害状況やこれからどうなるのかがわからないのである。ラジオって、夜中ずっと余震の状況とか教えてくれるのね。すごく助かった。
  2. 簡易トイレ・・・田舎なのでトイレは外でも大丈夫なのだが、冬なので外は寒い。それに、野外でのトイレは経験がないので、やっぱり抵抗がある。野外でのトイレに気持ちを切り替えていく時間が欲しいので、簡易トイレは必要なのである。簡易トイレがなくなる頃には野外でトライする覚悟が出来ているはずである。ビビり屋なのでそれなりの数を用意しておいたので今回は助かった。都会であれば更に簡易トイレの重要性は高くなるのでは?
  3. カセットコンロ・・・実は防災グッズとして用意していた訳では無いのだが、我が家はオール電化のためガスがなく、土鍋でご飯を炊くために用意があった。被災生活中はお湯を沸かすのに大変役立った。ガスボンベも余裕を持って用意していたので、助かった。

この3点が無かったら、困っただろうなと思う。

ただ、私たちは山の湧き水を汲みに行けたので、水の心配がなかったのは不幸中の幸いだった。

でも、これが長期の被災生活となれば、水は心配なかったとしても、精神的に辛くなっていただろう。

救助が無かったらと思うと、自衛隊の方々には感謝しかないです。

 

 

 

 

 

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